（被害者：A.K女氏）1999年7月9日
1999.2.27
家族がOBSESSIONに、クレジットカード番号を誤まって送信してしまう
1999.2.28 早朝
キャンセルのメールをintlhelp@obsession.comへ送る
From: 小香
To: intlhelp@obsession.com
Date: Saturday, February 27, 1999 12:38 PM
Subject: cancel
Cansel please.
the account number of the credit card 4980-0004 ****- ****
the epxiration date 1999 Dec
1999.2.28午後
Dirty Love CS [custsvc@dirtylove.com]より返信メールを受け取る
送信者 : Dirty Love CS
宛先 : 小香
送信日時 : 1999年2月28日 12:53
件名 : Re: cancel
We have received your e-mail and are processing your request provided you have sent the correct credit card information. Due to the large volume of e-mail we receive we are not able to send individual confirmations. Please do not go back onto the website or it will reopen your account. Confirmations can be obtained by calling the Customer Service office @ 1-800-898-9199 or for our International callers please call in the U.S.A. @ (775)328-0207 or (775)328-0269. Thank you.
1999.3下旬
住友クレジットよりカード請求を受ける
1999.4下旬
住友クレジットより二度目の請求を受ける
雑誌でアダルトサイトの解約方法を調べ対処方を学ぶとともに「WEB110」のことを知り、参考にさせていただく。一応OBSESSIONのカスタマーサービスへ国際電話をかけてみる が、全く話せなかった
1999.5.6
住友クレジットサービス 国際業務部へ電話する
今までの経過を詳細に説明し、
1.妙に通常より高額であること
2.キャンセルメールの返事があったこと
3.一度もメンバーサイトへはアクセスしていないこと
を揚げて、流行りの詐欺の感じではないかと伝え、支払い停止措置をお願いする。
返金をして欲しいと、要望すると大変簡単な応対で、
1.後日送付する書類にサインをして送り返して欲しい
2.5/10引き落としには間に合わないかもしれないの で、後日二回分の支払い額を振込むから確認して欲しいと言われる。こちらから参考になるメールなどをＦＡＸするか と問うと「必要なし」とのこと。
1999.5.中旬
利用明細項目の調査依頼文書にサインをし、返送
1999.5.12
感謝の気持ちで、「WEB110」に入会し自分のトラブル体験 を報告する
住友クレジットより3月分の利用額が振込まれる
1999.5.14
住友クレジットより3月分の利用額が振込まれる
1999.5.20
住友クレジットより「調査の結果、下記の通りお取り扱いさせ ていただきましたので」という報告がくる。
「海外センターに対し、請求代金の取消処理を行いました。」 とのこと。
また、「本件に関しまして、あなた様には大変ご迷惑をおかけ しましたことを深くお詫び申し上げます。」
という、文面あり。 感謝
☆私宛の利用請求明細は下記の通り
利用日 利 用 店 現地通過額
3/05 8006394699 WEB_CLUB US$45.00
3/27 8006394699 WEB_CLUB US$45.00
4/29 8004381405 WEBMAGAZINE US$45.00
内容と経過は、以上
[WEB110 特捜最前線 FILE02-OBSESSION事件簿]を見て大変驚きました。
私の請求も利用店が変わっていたので、「やっぱりおかしい」と思っていました。 住友クレジットサービスの大変スピーディーな対応に付いては、感謝し敬服しています。 早い時期のスピード解決であった事を知り、またカード会社によって対応も様々と聞いて「住友で良かった」と、あらためて思っています。 カード番号の無効化とカードの再発行はしていませんが、今の所何も有りません。
これからも、どうかインターネットの被害者救済の為、活躍しつづけて下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。