平成16年度 財団法人インターネット協会委託調査事業
「インターネット上の人権意識調査アンケート」(個人情報保護編)
調査報告書
平成16年3月30日
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2004年03月14日(日) 17時27分
ネット上の個人売買で詐欺紛いの被害にあった。こちらの住所名前を相手が知っていて悪用されるんではと心配
2004年03月14日(日) 17時15分
個人情報は財産であることを消費者はもっと理解し、積極的に守ろうとすべきであると思う。
2004年03月14日(日) 16時52分
「WWW上にアクセス制限なく置いたデータは公開しているものである」という認識が必要。
個人情報を含むデータを誰でも閲覧できる場所に置いておき、それを第三者に取得されても「不正アクセス」などと被害者面 できる筈ない訳だが、最近の風潮は少し違うように感じている。
2004年03月14日(日) 16時11分
会員登録抹消後に自分の個人情報が外部に流出したことがある。
会員登録は抹消した後だけに自分でこれ以上登録内容をどうこうするすべもなく、該当企業への苦情窓口も用意されていなかったため打つ手なし。個人あてに謝罪も一切なし。WEBサイトトップにて謝罪文が掲載されていたのみ。某大手企業だけに非常に憤っている。しかもその企業は今でも変わりなくのうのうと営業を続けているわけですが……。
2004年03月14日(日) 15時11分
こんなことを書くと、このアンケートの主旨からはずれてしまうと思いますが、結局のところ、最終的には自己管理と各個人のマナー,ルールの問題って事になると思います。
2004年03月14日(日) 13時33分
先日私の個人情報が漏れてしまいました。
事後の対応はあまり誠実とは言えず、戸惑いを感じています。
2004年03月14日(日) 01時35分
質問6には「不明」という選択肢が必要だと思います。
2004年03月14日(日) 01時18分
流出した側だけではなく、利用(公開)した側の公開も必要ではないか。
2004年03月13日(土) 23時53分
1.必要以上の情報は提供しない、または収集しないこと。
2.経路では最低限の対応(SSLなど)を使用すること。
3.守秘義務と社内規定を厳格にし、トラブル発生時の責任の所在を明確にし、賠償責任を大きくすること。
2004年03月13日(土) 22時37分
結局目に見えない信頼関係で成り立っているのだろう。企業の製品と共に信頼もいっしょに買っているような気がする。流出する個人情報の管理の徹底がポイントかな。第三者機関も有効だが、どのサイトも企業も「信頼」はしてても「信用」はしていない
2004年03月13日(土) 18時45分
当たり前のことだが、個人のモラル、教育が基本だと思う。
2004年03月13日(土) 16時21分
個人情報の漏洩は、防げないと思います。
モラルの問題です。
2004年03月13日(土) 15時17分
インターネット上において、現段階で法の有無に関わらず個人情報を守護するのは己自身しかいない。ネットと言うツールをどのように使おうがそれは個人の自由。自由である以上その対価とも言える危険を伴うのは当たり前。エンドユーザー自身が防衛する術を身に付ける以外、被害を最小限に抑える方法が無いように思われる。法を作った所で、結局問われるのは個人のモラル。しかし、モラル以前に日本人はあまりにも平和ボケしすぎて、危機感が足りなさすぎるのではないだろうか?
2004年03月13日(土) 13時33分
ISP、サービス業者などの、個人情報の保護について意識が余りにも低い。YBBに付いても報道機関への報告の後にユーザに対し、もう仕分け程度の挨拶が来た。
先ず、第一にユーザに報告するべきであろう。
監督官庁の担当者の意識も低い、警察官に到ってはお粗末なくらいである。
先ずは指導するべき立場の人々が、人権と言う原点に立ち戻って考える必要があろうと思う。
名簿(DM発行業者、代行業者)を取り扱う業者の言い分は受け入れられない。
公開され業者に提供されても良い名簿は、存在しない筈と考える。
業者に提供し、業者が金銭を得る事を許している人は殆ど居ない筈だ。
その様に勝手に業者の利益の為に個人情報を官庁等から収集できない様に規制を早急にすべきと考える。
2004年03月13日(土) 10時06分
10.違法なという部分は、「個人情報」の違法な取り扱いをする情報発信者と理解すれば、取締りを強化する必要があると思う。しかし監視を強化するという内容は、インターネットの場合どういう手段になるのでしょうか?そこがわからない。
報道で流出と知ることができてもその結果がどうなったのか、流出したデータを回収できたのか?またその流出した組織のその後についてどうしたのか? ISOの中にもセキュリティーを扱った規格があるのでその取得をとらせることが公に情報管理をきちんとしているという顧客に対しての安心感を与えると思う。
「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)適合性評価制度が、(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)により平成14年4月より本格的に運用が開始されました。」ということなので組織は積極的に取得を目指すべきだと思う。
2004年03月13日(土) 09時47分
設問10でも回答したが、そもそもネットというものを知らなさすぎることから、混乱しているものと思われる。
誹謗中傷などには、過剰に反応しないことでたいていは回避できるし、
個人を特定できる情報などは、意図して出さないようにするべきである。
個人情報の流出も不要な情報を集めたが故に、被害が拡大するケースが多いのであって、最低限の情報を集めること、きちんとした管理によって防げるものであると考える。
なお、設問08については、そもそも無条件の信頼などしていないこと、流出する可能性も視野に入れているため、設問が期待する回答にはならないと判断し、未記入である。
2004年03月13日(土) 02時35分
見ず知らずの方からのメールと、サイトからの不正アクセスの経過等とお詫びのメールで、メールアドレスが公開されているのを知った。前者には、どのサイトで見たのか、何処までの個人情報が掲載されていたかを確認すると同時に、ハイテク犯罪課に届け出るように要請し、自身ではサイトで確認の上、メールにて削除依頼をした。
2004年03月13日(土) 02時14分
必要以上の情報は書き込まない。
2004年03月13日(土) 00時37分
私の会社でも顧客情報を扱っているので、個人情報の保護やプライバシーマークの遵守など、社内での啓蒙活動も盛んです。
個人的に思う保護のポイントは、
・顧客情報を扱う社内の管理体制(例えば、顧客情報のデータベースにアクセスできる人間を少数に限る、アクセスのためのログインIDやパスワードは関係者にのみ知らせるなど)、
・社員(アルバイトも含む)の個々の意識やモラルを高めること(社内でのセミナーや講習、メールで該当データのやり取りをしない、パソコンにはパスワードをかける、席を立つときにはパソコンにロックをかけてから立つなど)、
・サイト作成者のセキュリティホールに対する知識と技術の高さや経験、
・サーバ管理者のセキュリティホールや攻撃に対する対処の知識や技術の高さや経験
といった事がものをいうように思います。
通信中の傍受やサーバへのアタックなどによるデータの流出も確かに危険ですが、サイト運営者やサイトのシステム開発者など、係わる人間の意識とモラルを高める事が、結果 的に内部からの流出はもとより、セキュリティの高いサイト作りを心がけようという意識や、安全な運営をしようとする意識につながると思います。
また、インターネットで個人情報を流す以上、あらゆるリスクを背負うということを、ユーザ自身が認識した上で、個人にかかわるいろんなデータを公表するべきだと思います。
2004年03月12日(金) 23時48分
個人サイトで、掲示板等の荒らし対策として、書き込んだ方のIPを表示するようにしました。
よほどネットに詳しい人以外、危険な書き込みを控えるような傾向が見られます。
2004年03月12日(金) 23時43分
迷惑メールを受け取ったので、発信元のプロバイダに情報提供したところ、発信元に氏名とメールアドレスを公開され、発信元より直接連絡が来ました。そのときは、幸いその発信元さんから、「蛇の道は蛇です。プロバイダのアドレスや氏名はあまり公開しない方がいいと思います。」とアドバイスを頂いてしまいました。
大手プロバイダ以外のプロバイダは、いろいろな運営者がいるので、不用意に連絡しない方がいいんだと学んだ次第です。
2004年03月12日(金) 21時45分
数年前にある企業のメールマガジンの宛先のヘッダーにそのメールマガジンに登録してある大量のメールアドレスが記載してあり、すぐに連絡したところ、とりあえず「ご連絡ありがとうございます。」という趣旨のメールが返ってきたが、対応策については何も書かれておらず(まるで他人事のように)大変不安な気持ちになったことがあります。(幸いスパムメールが来るなどの被害はありませんでしたが)
2004年03月12日(金) 21時31分
不必要なサイトへはなるべく行かないようにしている。
2004年03月12日(金) 19時34分
つい先日も
「うちの家、ヤフーBBに入っているんだけど、個人情報って流出したのかなあ。」と言っている主婦の友人に「あの会員数と流出数から考えたら、たぶんしてるよ」と答えたら、「そっか。でも、別にまだ悪用とかされたわけじゃないし、被害こうむったわけじゃないよね。」と言っていた。
「個人情報」は、「自分が意図しない誰かが知った」というだけで被害を受けたことになる、ということを説明したが、よくわからないようだった。
彼女の家にもPCがあり、インターネットがあり、親子5人が生活している。こういった、「インターネットは使うがそこに存在するリスクについては無頓着」という層に対して働きかけていかないと、個人情報に関する事件・事故は絶えないのではないか。
2004年03月12日(金) 19時27分
某社のアンケート情報が検索サイトから見えていた。担当者に連絡を取ったところ,こちらの個人情報を知らせた上で丁寧に説明したら素早く対応された。
2004年03月12日(金) 18時03分
むやみに会員登録をしない。
必要以上の個人情報を入力しない。
なるべく個人情報の入力が必要な場合は、ネットのフォームをなるべく利用しない。
(ハガキなどを利用して、データベース化されにくいようにする)
ファミマで個人情報が漏れ、怪しい業者などから電話が来るようになりましたが電話機を換え、発信者番号通知をお願いするようにしました。
すると、毎日のようにかかって来た電話がピタリと止まり、とても助かりました。
みなさんにお勧めしたいです。
2004年03月12日(金) 15時13分
公共性の高い、あるいは既に一般的にそうであると認知されている企業(検索サイト)が、一営利企業の公共性に反する行為に対して、個人による抗議を自HomePageで行った事をを受けて、この一営利企業が検索サイトに圧力をかけ、個人のHomePageを意図的に検索結果に出てこなくした事は、力のあるものによる弾圧で人権侵害(広い意味では個人情報の侵害)と考えます。
検索サイトの検索結果を恣意的に操作する行為は、Internet社会(繋がり)から個人を隔離、排除するのに等しいものですが、一企業としての判断とすれば致し方ない点はあるものの、既に公共性が高い企業ですので非常に問題があります。
一般的に必要な情報を「言葉」をキーに検索し、適切な結果を得ようとします。
ですが検索サイトに圧力をかけた一営利企業は、自社の有利なように実在しないグループサイトのHomePage、しかもTopPageだけを作って、全て同じところに誘導(Link)、公正な検索結果 を得られない状態にしていました。
更にこの企業を絶賛するBBSや日記サイト等、否定的な意見が一切無い為に真偽の疑わしいものばかりが検索結果に表示されるように意図的に操作していたのです。
固有名詞(商品名)などの検索結果がコレなら問題はありませんが、「一般 的な言葉」の検索結果がこれではもはや「言葉を一企業が独占している」と言っても良い程で、これは通常批判されて然るべきです。
それを個人を弾圧する行為に走り、遂に裁判にまでもつれこもうとしていますが、現時点では企業の「トラブルの対処失敗例」と捉えています。
これは検索サイト、一営利企業の失敗ではありますが、社会的な問題でもあると捉えています。
(一営利企業は過去に刑事事件を起している点からも、一般人の目には善くは映らないと思います。)
このようなPolicyで事業に携わるようでは、個人情報の扱いをその個人が納得する、満足するかたちで管理できているとは到底考えられません。
この様な不誠実且つ軽薄な企業倫理、社会倫理を是正し、真っ当な倫理を徹底させる事も平行して行われなくては、個人が努力しても成果が期待できない事は言うまでもないと思います。
2004年03月12日(金) 13時43分
みんなの意識改善が第一目標!その為の監視・取締り強化だと考えます。
2004年03月12日(金) 13時26分
個人にしても、組織にしても、個人情報保護の意識付けを高めていくしかないと思います。
2004年03月12日(金) 12時29分
大手企業のデータ流出をみて、これからは社員の情報への教育が必要と思う。また、データを故意に外部に流出した社員や違法と知りつつ購入する方に双方に罰則が必要。
2004年03月12日(金) 11時43分
各個人が安易にプライバシー情報をインターネット上で流しすぎていると思います。
基本的にはネット上に特定できるような情報を流さないという常識を普及させないといけないと思います。
2004年03月12日(金) 11時37分
アメリカのように個人情報を完全に防止できうるようなシステムをつくるべき。電話勧誘なども事前にOKという方にしかかけられないとかの保護規制を強くすべきだろう。
2004年03月12日(金) 11時31分
できるだけ個人情報は出さないようにしています。
2004年03月12日(金) 11時01分
そのサービスを利用する際に必要なこと以外は記入しない。
サイトの責任者や所在地・連絡先の表示のページがどこにもないのに、個人情報記入を要求するようなサイトは利用しない。
自分達の立場を守ることばかり考えているようなサイト(明らかに利用者側に不利だと思われることを「・・・の点を了承の上ご利用下さい。」と平気で記述しているようなサイト)は個人情報の管理もおろそかにすると思われるので、利用しない。
こういったことを気をつけています。
また、初めて利用するサイトは、関係ないと思われるページにも目を通してそのサイトの考え方を見て、ここで個人情報を出してもよいかどうかの判断基準にすることも大事だと思います。
2004年03月12日(金) 10時30分
基本的には自己防衛以外には、個人情報流出と保護は出来ないと思っています。
掲示板等の匿名掲示板がある以上、愉快犯のようないたずらで書き込む人は必ずいますし。
まず、匿名掲示板というシステムをなくし、個人情報が特定できるようにし、書き込み自体の責任の所在を本人に戻すこと。
これは急務だと思います。
また、企業での個人情報流出は、いまの世の中の個人情報の価値の高さから、内部流出が起きていると思いますので、個人情報売買企業の許可制や活動制約をつけることや、社内での個人情報管理の徹底(これは特定メンバのみの管理及び読み出し記録の保存/定期確認)を、法で規定/監査することが必須だと思います。
いま、個人情報は軽軽しく扱われている割には、価値は高く高額で取引されていると思います。
まず、一番最初の出口と、最後の出口を両方押さえ、そこから徐々に全体を規制するという方向がいいと思います。
2004年03月12日(金) 09時28分
あちこちで個人情報を入力する必要があるのがちょっといやだ。
なのでどこか1箇所で登録をしたら、そのあとはそこから情報を受け取ってもらうのはどうかな。それもいろいろあぶないけれど。
2004年03月12日(金) 09時08分
ネット上ではいくらセキュリティを強化していても、必ず抜け道的な穴が多く存在しているという認識を持って対応しなければならないと自分は考えています。
個人情報を守るのは、ウェブサイト側はもちろんですが、利用する個人の情報収集(ネット犯罪のニュース等)も不可欠だと思います。(多くの利用者に危機感がないように思われます)
また、通販等を利用する際はなるべく代引き等が利用できる相手と取引する等し、自己防衛することが肝心なのではないでしょうか。
2004年03月12日(金) 03時48分
1.意見ですが、インターネット上での防御は「個人の知識レベル」に比例すると思います。ISP/ASPをはじめと
するサービス提供者は、サービスのみでなく、知識も普及する義務があると思います。
無知が良くないのではなく、利益を優先するあまり、弱者をないがしろにする現在の企業活動が良くないと
思います。Webで手法を公開しても、利用者がその内容が理解できない場合、利用者が悪いのでしょうか?
私は違うと思います。
2.よく本屋で「裏技術」を語る書籍がありますが、こういった物件を取り締まるべきだと思います。
かなり危険な情報が記載されているケースも見受けられます。但し書きで「責任を負いかねる」旨の記載をさ
れていますが、技術を公開した時点で、筆者/発行者は責任を負う義務が生じると考えます。
3.体験談ですが、掲示板に「個人を特定可能」な中庸文を見つけ、個別に記入者に注意を促したところ、その後、かえって行動がエスカレートしてしまったことがあります。自分のコトではなかったのですが、かなり不快な思いをしました。
ネット上では、顔をつき合わせて会話するわけではないので、一般常識が通用しない場合もあるかとは思いますが、一定のレベル(ルール)を守れない方々に関しては、やはり罰則規定を設ける必要があると思います。(交通ルールのようなもの。犯罪色が強いものは刑法で。)浸透するまでには時間がかかりますが、必要だと思います。
取り留めのない文章ですみません。
2004年03月12日(金) 03時27分
昔はNTTの電話帳に当たり前のように個人情報が出てたのに、最近は安心できない世の中になりました。
2004年03月12日(金) 03時17分
トラブルメーカーをはびこらせることのない工夫を、かかわる企業や、行政、すべてが、真剣に取り組んで欲しいと思います。
2004年03月12日(金) 02時45分
情報社会の中で、個人情報の遺漏を完全に防ぐことは不可能だと思います。問い9にあるような予防策を心がけることも必要と思いますが、個々が「もしも個人情報を悪用されたときどうするか」対応策を知って自衛するしかないと思います。そのための社会的援助も必要だと思います。
2004年03月12日(金) 02時22分
メールに実名など個人情報を載せられることが多い! 受け取る側は自分が誰かわかっているはず(^^;なのでやめて欲しい!! おばかなサイトでパスワードまで送ってきた所があった!!!
メールも暗号化して欲しい!
2004年03月12日(金) 01時34分
選挙の際、名簿が丸見えであったことがあったが、そもそも、行政に対しては個人情報保護法がまったく役に立っていない。甘すぎる。
行政に対してこそ取締りを強化すべきだ。
民間はあくまで契約により個人情報をコントロールすることが可能だが、行政の場合は話が違う。
事が起こればその責任はより重いため、さらに重い罰則が必要。
情報の一元管理の禁止を守りこむべき。
2004年03月12日(金) 01時14分
どんなにセキリュティ-面を安心してくださいと言われても、いつも目にする光景は「情報もれちゃいました、ごめんなさい」という記者会見の謝罪だけで、企業としては犯人を訴えればそれで済むことかもしれませんが、情報を流された側は泣き寝入りが現状かと思います。対処成功例があるとは思えません。金券付きでの迅速なお詫びであったとしても、やはり消費者が泣き寝入りするしかない印象でしかありません。
2004年03月12日(金) 01時04分
無料HPスペースのところで、揉め事に対して当事者間で解決してくださいということで、誹謗中傷の荒らしなどに対して、対応しないというサイトがあります。
勝手な他人の情報を、ネット外で流してる人がいたりして、事実が捻じ曲げられて、人の信用を落とすような行為をしてるが、相談する窓口がなく困っている。
2004年03月12日(金) 00時51分
私が思うに「個人情報の流出」は確かに問題ではあるものの、そのような「事故」は「情報化社会」の広がりの中で現在そして今後も、ある程度やむを得ないものだと思う。すなわち現代社会ではどんなに気を付けていようとも、ガンになったり、交通 事故に遭ったり、事件の被害者になる確率を0には出来ず、しばしばそういう現象が身の回りの親しい者の範囲で起こるのと同じようなものだ。だからインターネットを活用する以上、それほど神経質に個人情報を漏れないことを気にする必要はないように思う。
本質的に問題とすべきものは、流れた「個人情報」が実際に悪用されてしまうことであり、その悪用が十分に処罰されないことであると考える。
たとえば最近の事件でいえば、ファミマ会員の個人情報が流れて気が付いてみると「架空請求詐欺」の宛先として使われていた事件がある一方で、YahooBBの個人情報が流出していた事件がある。これらを比較すると後者の流出データ数(人数)は優に10倍以上にも上るがしかしその後者の事件では現在のところ(YahooBBへの恐喝以外)悪用されたという情報はないようである。そういう点で私は前者の事件は後者よりも遙かに大きく扱われるべきはずなのに、実際にはYahooBBの事件が遙かにニュースに上がっているように感じる。
そういう考えをするときに企業が努力すべきことは、ユーザの個人情報が自分の所から流れないようにすること以上に、流れた情報が悪用されないようにすること、具体的に言えばもし悪用されたと分かった場合に、その事件を徹底的に追及し、悪用した者を断固として許さないようにすることだと思う。
これはネット上の誹謗中傷問題にも言える。たとえば多くのドメイン所有者はドメイン登録で氏名連絡先を明らかにしており、これは「個人情報を垂れ流しているようなもの」であって、そういう者がもしも悪意あるものに目を付けられた場合、簡単にその情報を晒されて誹謗中傷を受けることになる。だがその際に問題とすべきはドメイン登録が公開されていたことではなく、あくまで、それを利用して誹謗中傷・侮辱をする行為であると考える。ドメイン登録の場合にそれが公表されているのは、むしろ「ドメイン所有」ということが責任を持つ部分がある状況の中、むしろ望ましいことだと思う。
さらに押し進めれば、車を運転するのと同じようにインターネットに接続するのはそれなりの責任が伴うのだから、極端な主張をすれば、インターネットに接続するものは必ず個人情報を開示するシステムになっていても構わないのではないかと思う。そうであれ、そうでない場合であれ、それらの情報を利用して、本人の希望する使われ方以外に個人情報を「悪用」する者、あるいは悪用する行為が徹底的に追及されるべきことであると考える。
私はインターネットを免許制にすべきだとは思わない。だが匿名性・仮名性があるからということで、フリーメールを使うことがインターネットで推奨される風潮には断固反対だ。
そしてそう考えるとき、現在世の中(インターネット)に足りないものは上のような悪用をする者を追求するシステムであると思う。すなわち現在のインターネットは匿名性、仮名性があまりに強く、上のような悪用を者を徹底的に追及することが出来ない。徹底的どころか「全く」できない場合も少なくない。その結果 、モラルの欠如した多くのユーザが悪用する側に周ってしまう。インターネット上で頻発している悪用行為を速やかに調査し、情報収集し、関係機関への処理、アドバイス行う機関が必要ではないかと思う。そのような行為を行うことがきちんと処罰されるようになれば「個人情報漏洩」自体は問題視されなくなるだろう。繰り返しになるが、追求されるべきは「個人情報漏洩」ではなくて「個人情報悪用」であると思うのだ。
また、そのような社会になれば(あるいはならなくても)個人が心がけることは「個人情報が知られているか否かにかかわらず、あるいは個人情報が知られようとも、何の問題もないような正当な行動を心がけること」である。要は後ろ指をさされない行動をしていれば、個人情報が漏れることを必要以上に恐れることはない、ということだ。例に出したファミマの個人情報流出だって、その悪用のされかたが本当に「『架空』請求」であれば「悪用されても被害は受けない」はずなのだ。
個人情報というのは結局、顔のようなものではなかろうか。後ろめたいところがなければ、お天道様の下で世間の多くの人々に顔を見られたって恥ずかしくはないし、普通 は何もトラブルは起こらない。もしもその顔を見られて、ポン引きの勧誘を受けたり、のろまそうだからということでスリの被害を受けたり、強盗の被害に遭っても、それらはすべてその行為をする側が責められるべきであって、自分としては顔を見せることに何故問題を感じる必要があるだろうか?そういうものだと思う。
2004年03月12日(金) 00時21分
会社とかでも個人情報に対する意識が低すぎる過ぎるし、セキュリティ面 の対策やそれを扱う人の意識と対応策等があまりなさすぎる。事後処理や訴えられて気づくような感じがします。今や簡単にメディア等で持ち出される状況や不用意にに外部に繋がっていたりしています。その辺会社の意識がないとこわい状況だと思います。また、掲示板とかでの個人情報に対して書かれた時どうするか。
2004年03月12日(金) 00時11分
個人情報の管理に関し、企業・利用者ともに全般的に認識が低すぎると思う。利用者としては、情報保護を徹底して情報を出さないようにしようとすると、ネット通 販ができない、利用規約違反となるなどWeb上のサービスが利用しにくいように感じる。自分なりのネット上でのふるまいかたを見つけるために、参考になる情報がもっと欲しいと感じる。
2004年03月11日(木) 23時46分
以前、掲示板「2ちゃんねる」上で、私の友人への誹謗中傷的書き込みがあったため、即刻削除削除するよう管理者に再三メールを送ったが、何も対処しなかったということがありました。このとき私はインターネット上にはルールやマナー等は一切存在しないことを実感しました。